CDM-FLOAT工法とは
河口部、内水面などにおいて台船に陸上CDM機を搭載して潮位管理機能付きシステム管理装置(CDM-FLOATシステム)により施工する工法です。
CDM-FLOAT工法は、従来のペン式レコーダーによるオシログラフ管理に代わり、潮位管理機能付きシステム管理装置(CDM-FLOATシステム)により水位補正を自動管理出来る画期的な工法です。
施工中の潮位管理だけでなく、出来高記録として処理機の先端深度のDL表示が可能で、電子納品にも対応しています。
なお、本工法は特許工法であり、下記の特許を基本としています。
・CDM特許工法 |
□登録番号 |
特許第4405996号 |
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□登録番号 |
特許第5755786号 |
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□登録番号 |
特許第6423121号 |
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□登録番号 |
特許第6496869号 |
2008年07月:東京都港湾局「新材料・新工法データベース」に登録されました。
2008年10月:東京都建設局「新技術情報データベース」に登録されました。
2011年01月:公共工事等における新技術活用システム(NETIS)に登録されました(NETIS登録番号 QS-100031-A)。
CDM-FLOAT工法の実績
- ・東京都港湾局 平成18年度豊洲運河(越中島)外部堤防(改良)建設工事
- ・広島県 地方港湾忠海港 港湾整備工事
- ・東京都港湾局 平成19年度東雲水門(改良)地盤改良その他工事
- ・千葉県・葛南地域整備センター 河川高潮対策工事(護岸工その7)
- ・東京都建設局 中川護岸耐震補強工事
- ・東京都港湾局 豊洲外郭堤防(改良)建設工事
- ・東京都港湾局 砂川運河(辰巳)内部護岸地盤改良工事
CDM-FLOAT工法の実施例 |
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東京地区 |
中国地区 |
CDM-FLOAT工法の特長
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従来のペン式オシロ管理に代わり品質・出来高がリアルタイムに自動管理出来ます。 |
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狭隘な運河・河川部などでの施工が可能です。 |
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潮位管理機能付きシステム管理装置(CDM-FLOATシステム)を使用します。 |
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電子納品に対応します。 |
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汚濁防止枠により水質汚濁の拡散を防止します。 |
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GPSや光波による作業船自動位置決めシステムの採用が可能です。 |
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CDM-FLOAT工法の用途
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